GW|友人の結婚式で思うことは

life|日々のこと

GWの前半は友人の結婚式からスタート。

彼女は、私が結婚式に呼んでもらえるくらいの友人の中で最後の1人。

元会社の同僚で同い年の友人、婚活という意味ではここまで右翼曲折ありましたが、素敵な旦那さまの隣で幸せそうに微笑む友人の姿を見て、心が温まりました。

少し天然で、他人に優しく、自分にはとてもストイックな友人は今も外資系会社でばりばり働いています。

自分も同じフィールドに立っていたこともあるのに、早々に離脱した私からは彼女がとてもとてもまぶしく見えました。

20代のあの頃、結婚と共に簡単に手放してしまった私のキャリア。

退職し、夫の転勤で2度引っ越し、子供を2人産んだ今、どの道を選ぶのが正解だったのか?と思う事がないと言えばウソになります。

定期的に、手に入らないものを見ては羨んでしまうけれど

よくよく考えてみると、あの頃は本当に毎日いろいろな感情の中で必死に働いていて、この世界から1日も早く脱出したいと思っていたんですよね。

つまり、私にあの会社で働き続ける精神力はなかったということ。

あの時に辞めたからこそ、きっと今の元気で穏やかな生活があるんだなあといつも思い直します。

反省はしても後悔はしないと決めているんです。

今回は元同僚数人も招待されていて、久しぶりに仲のよかった同僚たちと会うことができました。

友人や同僚たちと出会った頃は22歳、

あれから十数年経ち、全員が既婚者となりましたが、子供がいる人、いない人、専業主婦、ワーママ、と色んな人生をそれぞれが歩んでいます。

それでも一緒に働き、笑って泣いた20代の頃の話をするとお腹をかかえて笑える関係でいられることがとても幸せだなと思いました。

独身時代を思い出して、懐かしい気持ちになったGW前半でした。

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